タイで駐在員転職を成功させる方法!待遇の良い駐在員求人はどこにある?駐在員ポジションで仕事を探す方法を無料公開することにしました。

タイには約6,000社の日系企業があるとジェトロから発表されています。

日本人はタイに約7万人おり、駐在員、その妻や子供、現地採用、フリーランス、ノマドワーカー、起業家、旅行者、リタイヤメントした人など様々な理由でタイで日本人が住んでおります。

現在タイで駐在員として働いており、帰任命令が出たが、タイが好きになりそのままタイに残りたい。ただ、現地採用の待遇は低いので無理。

現地採用から海外勤務の駐在員採用に切り替え待遇を大幅改善したい。など様々な理由で駐在員ポジションを探している方が多いと思います。

どうせ海外で働くなら駐在員待遇の方が現地採用より圧倒的に多いですから当然です。

ただ、実際に駐在員ポジションで仕事を探してみると、ほとんど存在しないことに気づきます。そういった方のために戦略的に海外で駐在員としての仕事をゲットする方法、またはその戦略を無料でシェアします。

※本記事にはPRが含まれます

駐在員ポジションを持つ転職エージェントとは?

大前提として駐在員と現地採用の違いを理解することで、するべき行動が理解できます。

駐在員雇用:日本の本社に所属

現地雇用(現地採用):現地ローカル法人に所属

つまり、現地の日系転職エージェントは現地法人をお客として対応しているため、現地採用ポジションしか原則ありません。

ポイントは日本本社に所属する駐在員ポジションを見つけたければ、日本にある転職エージェントに登録すること。

海外転職に強いエージェントを1つ紹介しておきます。

JACリクルートメント:JACはイギリスから始まったハイクラス転職、海外転職、外資系転職に強みを持つ転職エージェントです。海外に拠点もたくさん展開しており、英語を利用するポジションをたくさん持っています。

日本に海外就職支援を行う部署があるので、日本のJACに登録して、どの国がいいのか、どういった条件で働きたいのかを伝えましょう。

登録して相談するのは無料なので、悩んでないでサクッと登録して連絡を待ちましょう。

駐在員ポジションがある転職・就職サイトとは?

転職コンサルタントと話すほどまだ海外転職の気持ちが固まっていないという人には、転職・就職サイトに登録しましょう。

転職サイトにおけるポイントは、ザッと海外求人を見て終わりではなく、実際に最後までプロフィールを登録すること。

理由としては、プロフィールを登録すると企業側があなたのプロフィールや希望を見てスカウトしてくるからです。

あなたのプロフィールや希望を見ているので、海外を希望していれば海外で働けるポジションでスカウトされます。大事なのは転職サイトには記載されていない非公開求人というのが多く存在します。

いつも転職サイトを訪問するわけにもいかないので、忙しいビジネスマンには「登録してスカウトを待つ」というのがベストです。

海外転職に強い転職サイトを2つ紹介します。

ビズリーチ:ビズリーチは日本でも有名なハイクラス人材向けの転職サイト。海外勤務を希望するチェック欄もあるので、希望する国にチェックを入れましょう。

すると、その国勤務の求人が紹介されるスカウトメールが届きます。非公開求人も多いので、是非全てのプロフィールを記入してください。

リクナビNEXT:リクナビは皆様が知るリクルートの中途転職サイト。ビズリーチほどハイクラスではなく、一般的なレベルの人向けの求人がいっぱい。勤務地で「海外」を選んで海外求人も見れますが、非公開求人も多いので、登録してスカウトを待つのが鉄則です。登録するとグッドポイント診断という自己分析サービスも無料で利用できます。

どちらも無料なので迷わずサクッと登録しちゃいましょう!

最後に夢の駐在員採用戦略を公開

「駐在員採用で海外転職なんて無理、、、」と思う人が大半だと思います。

もしそう思っていなければ、その難しさや自分のマーケット価値に気づいていないだけです。

色々書きましたが、実際に駐在員ポジションに絞って転職活動をすると、そんなポジションはほとんどないことに気づきます。あるとしても専門知識を求められる理系のエンジニア系の職種のみです。

なぜなら、駐在員として日本本社から送られる人は本社生え抜きのプロパー社員だからです。途中で入ってきた中途社員は実力が不明なのでいきなり海外に高いコストをかけて送ることはほぼないです。

今まで日本でがんばって貢献してきた人材を優先して海外に送るのが当然です。

ましてや文系の専門スキルがない人材であれば、なおさら駐在員ポジションは難しい。

では、どうしたらいいのか?

答えは2つ、「行動力」と「情報網の広さ」です。

難易度の高さは分かってもらったと思うので、その中で駐在員ポジションを勝ち取るのは、圧倒的な行動力とマッチしたポジションが現れた時に気づける情報網の広さ。この2点です。

なので、例えば紹介したJACリクルートメントビズリーチリクナビNEXT、この中の3大サービスは即座に全て登録してしまう行動力が求められます。

今度時間があるときにだとか、やらない言い訳をつくらず、サクッと終わらさせて網を張る行動力が必要なのです。