海外就職や外資系企業への転職を考えていると、いきなり英語面接が入る場合があります。
英語が苦手な人は突然英語で話し始めるのは中々難しいと思います。
そんな日本人のために、いきなり英語面接が入ったときにどう対応すればいいかを解説します。
※本記事にはPRが含まれます
マインドセットとキャリアの棚卸(情報整理)
英語で面接がはじまったとしても、話す内容は変わりません。
英語で答えられなかったのは、英語力不足が理由でないことがほとんどです。
そもそも日本語で答えれない場合は、英語でも答えられません。
なので、いったん日本語で自己分析やキャリアの棚卸をしましょう。
おすすめは紙に書くことです。紙に書くことで、自分の思考が客観視できたり、整理されます。
英語面接のロープレ
先ほど伝えた通り、面接が日本語から英語になったからって聞かれる内容は同じです。
下の質問について、英語で声を出して答えてみてください。
・志望動機を教えてください。(May I know the reason you applied for our company / this position?)
・なぜ現職を退職しようと思っていますか?(Why do you plan to leave your current company?)
・あなたの強みと弱みはなんですか?(What is your strength and weakness?)
・あなたの現職での実績を教えてください。(May I know your achievements in your current job?)
・現職の仕事について教えていただけますか?(Could you please describe your current role?)
独り言をしながら面接練習をするのが難しければ、誰かに上の5つの質問を周囲のひとに読んでもらいましょう。
英語面接の対策で一番いい方法は?
一番いいのは、第一志望ではない会社の英語面接を受けてみることです。
第一志望の内定はゲットしたいと思いますが、志望度が低い会社はお見送りとなってもいいと思います。
ただ志望度が高い会社でも低い会社でも、英語面接で聞かれる質問はほぼ同じです。
なので、多くの会社の選考を受けて、英語面接に慣れればいいのです。
外資系転職や海外駐在求人などが多いのがJACリクルートメントになります。
もしまだ登録をしていなければ、「外資で英語を活かして働きたい」「外国人と一緒に働きたい」というように自身の気持ちを正直に相談して、色々な企業に応募して英語面接のウォームアップをしましょう。
転職相談は無料で5分ほどで登録終わるので、サクッとポチポチクリックしてみてください。